Made in Japan
アラブ首長国連邦のドバイは最近日本人にも馴染みの観光地となってきましたが、その玄関口であるドバイ空港ターミナルビルは非常に立派なもので、Made in Japan の製品があちらこちらで使われています。有名メーカーのトイレ設備もその一部です。
現在使用されているターミナルビルは数年前に完成されたのですが、トイレの sink(流し)についている真新しい tap(蛇口)には日本語で「自動」のしるしが付いていました。「Auto」とでもすべき海外仕様のtapが完成時期に間に合わなかったのか、あるいは発注の手違いだったものと推察されますが、使っている人々は全く気にかける様子もありません。
ある時、出張で一緒に出掛けた local の知人とトイレに入り、「自動」のしるしがある tap を指しながら、"Don't you think it should be replaced with international standard one?(国際標準のものに取り替える必要があると思わない?)"と聞いたところ、彼の答えは、"We have no problem with that.(それでも問題ない。)"
そして意外にも、"They might have ordered Japanese one intentionally.(日本語のを意図してオーダーしたかもね。)" とまでいうのです。よく聞くとその理由は、日本語でしるしが付いてあれば Made in Japan であることが明らかで、品質的に安全だからという訳です。
ドバイの町ではトラックやバスが胴体に「xx商店」とか「xx自動車学校」とかの日本語の社名が書かれたままで走ってるのを見かけますが、これも日本の中古車であることを誇示しているとlocalの人間から聞きました。
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