丸の内仲通り(→拡大写真

丸の内

 JR東京駅をはさんで東西に広がる街区。一般的には東京駅の西側に丸の内北口、丸の内中央口、丸の内南口があることから、西側のエリアを指すことが多い。
  江戸時代には江戸城東側の外郭であったが,明治時代に三菱に払い下げられて開発された。大正3年(1914年)に東京駅が建築された後,丸ビルや新丸ビルなどが建設されてからビルの建設が進み,銀行や大企業の本社が置かれて日本のビジネスの中心となった。
 平成14年(2002年)には丸ビルが新たに37階建ての高層ビルとして生まれ変わり、東京の新しい名所となった。周辺のビルも再開発が行われ,平成16年(2004年)に複合街区の丸の内オアゾが誕生し、平成19年(2007年)には新丸ビルがオープンした。。
  さらに平成24年(2012年)には東京駅の復元工事が完成し、建築当初の姿がよみがえった。次いで、平成25年(2013年)には東京駅の前にJPタワーがオープンして街は変貌を続けている。
  丸の内仲通りは一流ブランドの店が集まる東京でも有数のショッピングストリートで,10月から2月中旬にかけては、約1.2kmの区間の街路樹がイルミネーションで飾られ、華やかに街を彩る。

Address 東京都千代田区丸の内
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