地下鉄九段下駅の西,徒歩5分。戊辰戦争,西南戦争から第二次世界大戦までの戦没者約250万人の霊を祭る。明治2年(1869年)東京招魂社として創建され,明治12年(1879年)に靖国神社と改称した。 日本一といわれる大鳥居をくぐると,境内には壮麗な本殿をはじめ,拝殿,斎館,能楽堂,社務所,遊就館があり,神社をこの地に選んだ大村益次郎の銅像がある。 拝殿に向かって右手にある遊就館では古武具や戦没者の遺品などを展示している。 境内は東京の桜の名所としても有名。