JR有楽町駅の北、駅前に建つ読売会館の7階にある(B2F〜6Fはビックカメラ)。昭和32年(1957年)のオープンで、都内では歴史のあるホールのひとつにあげられる。 建築家の村野藤吾氏の設計によるもので、ホール内は馬蹄形の形をしているのが特徴。座席数は1100席の多目的ホールとして、コンサートをはじめ講演会・試写会・寄席などの会場として利用されている。 1階席と2階席には高さの差があまりないが、やや座席の位置が低く感じられる1階席より、2階席のほうが見やすくていいという人も多い。