インターメディアテク
JR東京駅の西、徒歩1分。日本郵便のJPタワー内の2〜3階にあり、平成25年(2013年)、JPタワーの開業と同時にオープンした。日本郵便と東京大学の協働による施設で、正式名称は「JPタワー学術文化総合ミュージアム『 インターメディアテク』」。
広い館内はもともとは東京中央郵便局の郵便集配の業務に使用されていたところで、木製床材を一部に継承するなど、古いものを活用・再生させている。展示しているのは東京大学総合研究博物館が管理する開校以来の自然史・文化史に関する学術標本コレクションを中核として、山階鳥類研究所の所蔵する本剥製標本など外部のものも含んでいる。
それらはミンククジラなど原生動物や絶滅巨鳥エピオルニス(通称象鳥)などの大型骨格をはじめ、鳥類・動物標本、大型昆虫標本、東大博物館資料部岩石ほか歴史的・学術的な価値のあるものが中心。
単に収蔵品を展示するだけでなく、博物館と美術館の融合、各種表現メディアとの融合など、従来の博物館の概念を超えた取り組みは注目を集めている。
ミュージアムショップでは東大が開発したオリジナルグッズの販売も行われている。
Address |
東京都千代田区丸の内2-7-2 |
Phone |
03-5777-8600 ハローダイヤル |
URL |
http://www.intermediatheque.jp/ |
Access |
JR東京駅から徒歩1分、地下鉄丸ノ内線東京駅に直結。 |
Open |
11:00〜18:00(5月23日より木・金は20:00まで、入館は閉館時間の30分前まで
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Close |
月曜日(祝日の場合は翌日休館)、年末年始、館が定める日 |
Fee |
無料 |
Map |
地図 |
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