グランルーフ
東京駅の八重洲口、東京駅と一体になった地下1階から地上3階までの商業施設で平成25年（2013年）9月にオープンした。
1階にはJRのみどりの窓口があり、地下1階と地上2・3階はレストランなど15店舗が並んでいる。特徴的なのは南北の超高層ビルを結ぶ2階にある歩行者デッキ（ペデストリアンデッキ）で、幅広いデッキの上には「光の帆」をモチーフにしたという巨大な白い屋根が設けられている。この屋根はガラス繊維と樹脂を使っており、太陽の光が柔らかく降り注ぐような設計。開放的で明るく先進的なデザインのこの八重洲側の施設は丸の内側の赤レンガの駅舎とは好対照をなしている。
地下1階に以前からあった商店街「キラピカ通り」も同時にリニューアルして「グランルーフ フロント」という名称に変わり、売り場が再編成されて15店のショップが並んでいる。
|
