佃島渡船場跡

　地下鉄有楽町線新富町駅の東、徒歩7分、都営地下鉄大江戸線・地下鉄有楽町線月島駅から徒歩3分。
　かつては船松町（現在の港3丁目）から佃島へ渡るには、正保2年（1645年）に始まった渡し船（佃の渡し）が唯一の手段であった。その後昭和2年（1927年）になって手漕ぎ渡船は廃止され曳船渡船となった。それを記念する石碑が隅田川の右岸と左岸、佃大橋の両側のたもとにある。
　昭和39年（1964年）には佃大橋が架けられて佃島渡船は廃止されたが、墨田川の両側の渡船場跡は渡船の歴史を記念する史跡として中央区民文化財に登録されている。

Address	東京都中央区湊3-18、佃1-11-4
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Access	地下鉄有楽町線新富町駅から徒歩7分、都営地下鉄大江戸線・地下鉄有楽町線月島駅から徒歩3分
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