JR新橋駅の西方,徒歩約7分。日比谷通りに面して「浅野内匠頭終焉之地」の碑が建つ。 江戸時代にこの辺は奥州一之関藩田村右京太夫の上屋敷があったところで,内匠頭は江戸城松の廊下での刃傷沙汰があったその日のうちに、この屋敷に送られて切腹させられた。のちに赤穂義士の仇討ちへとつながる一連のできごとの端緒となったことはよく知られるところである。 東京都の史跡に指定されている。