JR浜松町駅の西,徒歩約6分。寛弘2年(1005年)に創建されたと伝えられる古社で,関東のお伊勢(芝神明)さまとして信仰を集め,江戸時代には徳川幕府の尊崇を受けた。現在の社殿は昭和38年(1963年)の建築。 毎年9月に行われる「だらだらまつり」で有名。この祭りは期間が長いことからその名がついたといわれ、祭礼中には生姜市が立ち,境内では生姜、千木筥(箱)、甘酒が売られる。また,町火消しの「め組」と奉納花相撲の力士たちとの「め組の喧嘩」の舞台となったところでもある。