地下鉄白金高輪駅の東,徒歩5分。三田の寺町の一角にあり、桜田通に面している。はじめは八丁堀にあり,大円寺という名称だったが,その後現在名に改称して寛永12年(1635年)にこの地へ移った。 墓所には江戸中期の儒学者荻生徂徠と荻生家の墓があり、荻生徂徠の墓は国の史跡に指定されている。 隣の忍願寺の駐車場内に石碑と説明板が設置されている。