地下鉄泉岳寺駅の南,徒歩4分。室町中期の明応年間(1492〜1500)に創建されたと伝えられ,古くから高輪ケ原といわれた周辺の総鎮守として信仰されてきた。 はじめは稲荷神社という名称であったが、昭和4年(1929年)に現在名の高輪神社に改称した。現在の社殿は昭和55年(1980年)に造営されたもので、境内にはほかに太子堂,庚申堂などがある。