地下鉄乃木坂駅の北、徒歩1分。外苑東通りに面している。 日清・日露戦争の時の陸軍大将乃木希典の邸宅跡で、将軍の遺志により死後東京市に寄贈され、大正2年(1913年)に公園として開園した。その後昭和25年(1950年)に港区に移管され、現在は区立公園となっている。 面積は約3000uの公園で、それほどの広くはないが、段差のある園内は木々が茂り、春には桜がいちめんに花を咲かせる。 園内の北側には乃木将軍の邸宅(旧乃木邸)が保存されており、さらに北には公園に隣接して乃木神社がある。