→拡大写真
地下鉄千代田線赤坂駅の西、徒歩6分。もともとは寛永2年(1625年)、圓通院日亮を開山として赤坂の三分坂の上に創建された。その後度重なる火災により堂宇を消失し、昭和21年(1946年)現在地に移転した。 鐘楼の梵鐘は江戸時代には時刻を知らせる「時の鐘」として知られていた。梵鐘には深草元政の筆による「十二干の詩」が彫られていることでも有名。この梵鐘は港区の有形文化財に登録されている。