塩釜公園

　JR新橋駅の南西、徒歩10分。江戸時代には仙台藩伊達家の中屋敷があった所で、関東大震災後の昭和5年（1930年）に伊達家から寄付を受けた愛宕下町会が東京では初めての町立公園として開園し、その後、港区が整備して昭和47年（1972年）に港区立公園となった。昭和59年（1984年）に全面的に改修工事が行われ現在の姿になった。
　 広さは約840�uの小さな公園だが、園内には石のモニュメントや木製遊具が設置されており、地域の人々の憩いの場所になっている。
　木々が茂る公園の奥には、鹽竈（塩釜）神社がある。もともとは伊達家が仙台藩内（現宮城県塩竈市）にある鹽竈神社本社から分霊を勧請して創建された私的な神社だが、現在でも安産の神として信仰されている。

Address	東京都港区新橋5-19-7
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URL	https://www.city.minato.tokyo.jp/shisetsu/koen/shiba/06.html
Access	JR新橋駅から徒歩10分
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