地下鉄新宿御苑前駅の東,徒歩7分。現在の四谷4丁目交差点のところが元和2年(1616年)に大木戸が設置された場所で,甲州街道を往来する旅人や荷物を取り調べたところである。 大木戸は寛政4年(1792年)に取り払われた。東京都の史跡に指定されており、四谷4丁目交差点のそばに石碑が建っている。 また、石碑の隣には巨大な「水道碑記」が建っている。