JR四谷駅の西,徒歩10分。徳川家康の家来で「槍の半蔵」としてよく知られる服部半蔵が,家康の長男信康の菩提を弔うため天正7年(1579年)清水谷に寺を建立したのにはじまる。 後に江戸城の拡張工事のために現在地に移転した。 寺には半蔵が家康から拝領した槍が保存されており,信康の五輪塔の墓と半蔵の宝篋印塔の墓がある。