JR新大久保駅の東,徒歩15分。明治通りを隔てて西側の大久保地区と東側の箱根山地区からなる都立の公園。 大久保地区は,やくどうの広場、ジョギング広場,芝生広場からなり,園内に新宿スポーツセンターがある。箱根山地区は尾張藩の徳川光友が寛文年間(1661年〜1673年)に造った池泉回遊式の戸山荘庭園を利用したもので,起伏に富んで緑が多く、各種の広場があるほか,山手線内で最も標高の高い箱根山(44.6m)がある。また,園内には陸軍戸山学校跡記念碑がある。