漱石公園（夏目漱石終焉の地・漱石猫塚）

　地下鉄東西線早稲田駅の南東，徒歩７分。早稲田通りから南へ入った住宅街の中にある。
　 夏目漱石が大正５年（1916年）に没するまで住んで創作をつづけた跡地で，漱石の家は当時漱石山房と呼ばれていたが，空襲で焼失した。漱石山房の跡は現在は新宿区立の小公園（漱石公園）となり，漱石宅のベランダ回廊が復元されているほか復刻版などの資料を展示する小屋がある。また、園内には漱石の胸像と猫塚と呼ばれる石塔が建っている。
　 猫塚は漱石の遺族が飼っていた猫や犬の供養に建てたもので，昭和28年（1953年）の漱石の命日に復元された。ただし、『吾輩は猫である』の猫とは関係がない。

Address	東京都新宿区早稲田南町17
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Access	地下鉄東西線早稲田駅から徒歩7分
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