JR飯田橋駅の南西,徒歩5分。東京理科大学のキャンパス内にある。資料館は明治39年(1906年)に建てられた東京理科大学の前身である東京物理学校の木造校舎を復元したもので,東京理科大学の創立110周年を記念して開館した。 館内では計算機とエレクトロニクスの発展を物語る各種の計算機をはじめ,初めて電子の粒子性を証明したクルックス管など過去の有名な発明品を展示している。また,「楽しい理科の実験室」コーナーが設けられており,「紙コップ蓄音機」ほかの実験が楽しめる。