JR新宿駅の北西、徒歩5分。超高層ビル群の北、青梅街道に面している。天正13年(1585年)に日立上人によって創建された歴史のある古社だが、都会の寺らしく現在の本堂や庫裡は鉄筋コンクリート造り。西新宿の雑踏の中から一歩境内に入ると厳かな雰囲気に包まれる。 境内には太田蜀山人直筆の狂歌師便々館湖鯉鮒(べんべんかんこりふ)の狂歌碑がある。「三度たく米さへこはしやはらかしおもふままにはならぬ世の中」と刻まれており、文政2年(1819年)建立の狂歌史上貴重なものとして新宿区の史跡に指定されている。 また、境内にあるしだれ桜はかつて「江戸三木」や「江戸百本桜」の一つにあげられた名木として知られている。 →新宿駅西口略図