地下鉄東西線早稲田駅の東、徒歩6分。早稲田通りからわずかに南へ入ったところにある。天文13年(1544年)牛込城城主の大胡勝行が父重行のため創建したと伝えられる。宗参は重行の法名。墓地には牛込氏歴代の墓がある。 また、墓地の奥まったところには、江戸時代前期に、山鹿流兵学の基礎を築いて多くの弟子を指導した儒学者、山鹿素行の墓があり、国指定史跡にされている。