新宿駅西口（→拡大写真）


新宿駅東口（→拡大写真）

新宿（内藤新宿）

　江戸時代には信州高藤藩主内藤氏の中屋敷があったところで、甲州街道と青梅街道の分岐点にあたり、日本橋から最初の宿場であった高井戸までの距離が長いため、元禄11年（1698年）に宿場が開かれて内藤新宿と呼ばれていた。その後、内藤新宿は品川や千住、板橋とあわせて四宿のひとつに数えられて発展することになった。
　 明治・大正以降は新宿駅やデパート、映画館、劇場などが集積して一大繁華街を形成するに至り、現在は、日本有数の繁華街にあげられる。さらに平成3年（1991年）には新宿駅西口に東京都庁が移転し，新宿は東京の新しい中心となった。
　 一日平均の乗降客数では日本一のターミナル駅である新宿駅を中心にして、西口には超高層ビル群が集積し、東口には伊勢丹百貨店などを中心としたショッピングエリアや歌舞伎町をはじめとする一大歓楽街が広がっている。
　 その後平成の時代に入ってからは、新宿駅の南側の再開発が進み、巨大な繁華街はさらに広がりを見せている。

→江戸四宿（旧品川宿、旧板橋宿、旧千住宿、内藤新宿）

Address	東京都新宿区新宿1〜5丁目、西新宿1〜8丁目、渋谷区代々木2丁目
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Access	JR，小田急，京王，地下鉄新宿駅，西武新宿線西武新宿駅下車。
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