地下鉄四谷三丁目駅の東、徒歩7分。一説では玄妙阿闍梨日什大正師が開基となって明徳2年(1391年)創建といわれることもあるが、常行院日禎上人が寛永元年(1624年)麹町4丁目に創建し、明暦3年(1657年)に当地へ移転したという説が妥当のようである。 江戸時代には幕府の御朱印寺として、檀家は幕臣に限られていて格式の高い寺であり、別名「萩寺」とも呼ばれていたと言われている。