地下鉄春日駅の北西,徒歩10分。応永22年(1415年)に創建された寺で,寿経寺といったが,慶長7年(1602年)徳川家康が生母お大をこの地に葬り,お大の法名にちなんで伝通院と称されるようになった。 将軍家の信仰が厚く,関東18檀林の一つとして境内には堂宇が建ち並び隆盛を誇ったが,昭和20年(1945年)の空襲で焼失し,現在は再建された本堂,書院,鐘楼などがある。 境内には、お大の方のほか,2代徳川秀忠の長女で豊臣秀頼の室となった千姫をはじめとして徳川家ゆかりの女性の墓が数多い。