地下鉄春日駅の北,徒歩5分。結核のため24歳の若さで亡くなった樋口一葉の旧居跡。 本郷から下谷竜泉寺町に移り住んだ後、一葉は明治27年(1894年)にこの地のうなぎ屋の離れに移り住んで名作『にごりえ』『大つごもり』『たけくらべ』などの代表作の数々を執筆した。 ビルの敷地の一角に平塚らいてう筆による記念碑が建っている。