JR駒込駅の南東,徒歩15分。当時は伝通院領であった駒込の開拓を許され,その後名主役を務めた高木家の屋敷で,享保2年(1717年)の再建と伝えられる。 屋敷門や式台付きの玄関などに名主役としての家の格式が感じられる。現在もよく保存されて住居として使われており,外観だけを見学することができる。 東京都の旧跡に指定されている。