地下鉄有楽町線江戸川橋駅の北、徒歩3分。寛永8年(1631年)、西蓮社在譽上人龍藝和尚が、牛込津久土邊に庵を結んで創建したのに始まり、明暦2年(1656年)に当地へ移転したと伝えられる。 境内は広くはないが、本堂のほかに閻魔堂などがある。墓地には落語家の古今亭志ん生、金原亭馬生、古今亭志ん朝の親子3人の墓があることで知られる。「美濃部家代々」と刻まれた墓石にが3人の名前が刻まれている。 寺の周辺には湧水が見られるところが多く、境内の数か所からも湧水が出ている。