地下鉄千代田線湯島駅の北西、徒歩8分。三菱経済研究所のビル内にあり、平成8年(1996年)に三菱経済研究所の付属施設としてオープンした。 明治3年(1870年)、岩崎弥太郎による創業から昭和20年代の財閥解体での本社の解体、新三菱グループの発足にいたるまでの三菱の史料を収集・保存しており、その史料数は平成30年(2018年)9月末現在で約7万5000点と膨大。 展示室は1階にあり、常設展と企画展で所蔵する史料の中から一部を展示している。展示は三菱の歴史と時代背景をパネルを中心にしていてわかりやすい。