地下鉄南北線本駒込駅の北,徒歩8分。本郷通りに面している。 寛永3年(1626年)、然蓮社天誉自性秀公和尚を開山として創建された。開基の平井直衛は、村上藩藩主堀直寄の家臣である。 火災や戦災で罹災したが、その都度再建された。現在の本堂は平成元年(1989年)の再建。堂々とした風格のあるたたずまいを見せている。 山門を入ると本堂に向かって右側には生け垣が続き、その中に六地蔵が間隔をおいて並んでいる。境内には石造十三重塔がある。