地下鉄浅草線蔵前駅の西,徒歩5分。考徳天皇の白雉2年(651)に創建されたと伝えられる。社殿は戦後に再建されたもので,本殿,拝殿,神楽殿などが建ち並ぶ。 6月に行われる夏祭りは、鳥越の夜祭りとしてよく知られており,重さ千貫(約4トン)の神輿の渡御が行われる。木遣の声を先頭に氏子が高提灯燈を掲げて宮入をする祭りのクライマックスは感動的なものがある。