小松宮親王銅像

　JR上野駅の西，徒歩3分。上野公園内にある。
　 小松宮は旧宮家のひとつで、東伏見宮の第八王子嘉彰親王が小松宮彰仁親王と改称して誕生したが、継嗣がなく一代で廃絶した。
　小松宮親王は、東伏見宮親王であった時代には鳥羽・伏見の戦いや戊辰戦争に従軍し、明治10年（1877年）、西南戦争の負傷者救護団体である博愛社の総裁となった。明治15年（1882年）に小松宮彰仁親王と改称。陸軍大将、参謀総長、日清戦争征清大総督などを歴任した。
　また、博愛社が日本赤十字社と改名した際総裁となり、赤十字活動の発展に貢献した。
　 銅像は明治45年（1912年）に建てられたもの。

→上野公園の施設や見どころ

Address	東京都台東区上野公園8
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Access	JR上野駅公園口から徒歩3分，地下鉄銀座線・日比谷線上野駅から徒歩5分，京成上野駅から徒歩3分
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