JR日暮里駅の南西、徒歩7分。養泉院日要を開山として文禄2年(1593年)に創建されたと伝えられ、開山の院号を寺号としている。はじめ神田に建立されたが、明暦3年(1657年)の江戸大火により、現在地に移転したと言われる。 寺には特に歴史的な遺産等があるわけではないので、特筆する事項はないが、通りから細い参道を入った正面に本堂が端正なたたずまいを見せ、屋根が美しい。