JR日暮里駅の西、徒歩6分。在天院日長聖人を開山として慶長14年(1609年)に創建され、大正年間に谷中正運寺を合寺した。 本堂は平成28年(2016年)の新築。開山400年を記念して建てなおされた。 墓所には会津藩士平田門十郎二女で、戊辰戦争では会津藩娘子隊(姉女隊)の副司として戦った蝶子之墓がある。 また、鐘楼には江戸初頭の著名な鋳物師椎名伊予良寛による天和2年(1682年)造の銅鐘があり、台東区の有形文化財に指定されている。