地下鉄千代田線千駄木駅の南東、徒歩5分。圓住院日如を開山として、慶長4年(1599年)、神田橋外に創建されたと伝えられる。二度の火災に遭い、元禄17年(1704年)当地へ移転したといわれる。 現在の本堂は文政年間(1818〜1830)の建立で、書院は大正7年(1918年)に建立された。重量感のある山門を入ると正面奥に本堂が見える。本堂までの参道の両側は墓地になっており、境内は静かな雰囲気に包まれている。