地下鉄千駄木駅の東、徒歩8分。京都本法寺鶴林院日養が、自身の隠居寺として寛永7年(1630年)に創建したと伝えられる。 路地の奥にあり、手入れの行き届いた境内には本堂と擁護堂がある。墓地には下村観山の墓がある。下村観山は明治から昭和初期にかけて活躍した日本画家。岡倉天心の日本美術院創立に参加し、菱田春草・横山大観らと活躍した。 また、墓地には茶道江戸千家初代宗主川上不白の墓などがある。