地下鉄銀座線浅草駅の西,徒歩1分。道路を挟んで雷門の斜向かいにある。以前からあった浅草文化観光センターの建物が老朽化したため、新たに建て直されて平成24年(2012年)にオープンした台東区立の施設。 建物は隈研吾氏の設計で、平屋の家屋を積み重ねたような特徴のあるデザイン。地上8階・地下1階建ての館内は、1階が案内センターで、4カ国の外国語に対応している。2階には観光情報コーナーがあり、6階は階段状の多目的スペース、7階は展示スペースになっている。最上階の8階は展望テラスで、浅草周辺の街並みを一望できる。 なお、地下1階は化粧室、3階は管理事務所、4・5階は会議室になっている。