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半七塚碑

 地下鉄銀座線浅草駅の北西,徒歩6分。浅草寺境内の新奥山内にある。
 半七とは捕物小説家として有名な岡本綺堂の『半七捕物帳』の主人公の名で、作品の中では想像上の人物であるにもかかわらず、まるで実在した人物であるように思わせる。
  記念碑は岡本綺堂の業績をたたえて、野村胡堂や江戸川乱歩ほか捕物作家クラブ同人たちによって昭和24年(1949年)に建立された。
  碑の「半七塚」の文字は岡本綺堂筆、碑の裏側には長年の風雪によって判読が困難であるが、「半七は生きてゐ 江戸風物詩の中に 我ら後輩の心のうちに」と野村胡堂の撰文が刻まれている。

Address 東京都台東区浅草2-3-1浅草寺
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Access 東武伊勢崎線浅草駅から徒歩3分、地下鉄銀座線浅草駅から徒歩4分
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