JR両国駅の北,徒歩1分。国技館の中にある。酒井忠正氏が収集した資料をもとに昭和29年(1954年),蔵前国技館の中に開館し,昭和60年(1985年)、両国の国技館の開館に伴って現在地へ移転した。 相撲版画や相撲錦絵,江戸時代からの相撲番付,明治以降の写真など相撲の歴史に関する資料が充実しており,江戸時代の軍配,有名力士の化粧まわしや手形,遺品なども展示している。