京成押上線押上駅の東、徒歩5分。子どもたちがのびのび遊べる公園として造られたユニークな墨田区立の施設で、昭和62年(1987年)にオープンした。 園内は「わんぱく砦」「わんぱく広場」「やすらぎ広場」の3ゾーンに分かれており、プレイリーダーと呼ばれるスタッフが常駐していて、小さな子どもを安心して遊ばせることができると親たちに大好評。付設されている工作室には道具がそろっており、子どもたちが各種の工作を楽しむことができるよう配慮されている。 また、地元の有志の人たちによる「かぶと虫とほたる鑑賞の夕べ」「わんぱく雪まつり」など、季節のイベントも開催され、自然に触れる機会の少ない都会の子どもに格好の遊び場を提供している。