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都営地下鉄本所吾妻橋駅の北西、徒歩6分。墨田区役所前のうるおい広場にある。 幕末から明治掛けて活躍した勝海舟の偉業を称えるため「勝海舟の銅像を建てる会」によって平成15年(2003年)に建立された。制作は彫刻家の木内禮智で、像の高さは2.5m。 勝海舟は文政6年(1823年)に本所亀沢町(現在の墨田区両国)で生まれ、墨田区とは縁が深い。幼名は麟太郎で、その後義邦と改名し、明治維新後に安芳と改名した。 台座には「勝安芳」と刻まれている。