地下鉄大江戸線清澄白河駅の南東,徒歩3分。長屋2棟のほか、船宿、八百屋,米屋,火の見櫓など江戸時代天保年間(1830〜44)の建築物をていねいに復元し,見学者は建物の中に上がり込んで当時使われていた生活用具類を実際に手にとって見ることができるというオープンなポリシーが特徴。 時間の経過にともなって朝・昼・夕と照明が変わったり,物売りの声や鐘の音が響いたり,江戸時代の庶民の暮らしを体感できる心憎い演出がなされている。