都営地下鉄新宿線・大江戸線森下駅の南徒歩3分。この地を開拓した深川八郎衛門が屋敷内に祠を建て、伊勢神宮の分霊を祭ったのが始まり。慶長元年(1596年)江戸に入府した徳川家康がこの地を訪れ、深川八郎衛門の名にちなんで地名を深川と命名したといわれる。 深川にはゆかりのある神社で、以後深川神明宮として崇敬を集めてきた。3年に一度、夏に行われる神幸祭は勇壮な水掛祭りとして知られ、12基の町神輿が町を練り歩く。 深川七福神のうちのひとつ延命長寿の寿老神を祭ることでも知られている。