JR新木場駅の南,バスで約10分。東京都江東区若洲と中央防波堤外側埋立地を結ぶ橋梁で、平成16年(2004年)から8年の歳月をかけて平成24年(2012年)2月に完成した。 名称は一般公募によるもので、全長は2618m、海水面からの高さは最も高い橋梁が87.8m。橋桁までは最も高いところで54.6mあり、レインボーブリッジの52mよりやや高い。 橋の位置は羽田空港の飛行ルートにあって高さが制限されているため、吊り橋ではなく三角形を単位とした構造骨組のトラス構造が採用された。その形が2頭の恐竜が向かい合っている姿に見えるため「恐竜橋」とも呼ばれたりすることもある。 橋の上からは東京スカイツリーをはじめとする眺望がすばらしく、東京の新名所になった。 ただし、自動車と歩行者は通行することができるが、自転車(50cc以下の原動機付自転車を含む)は通行が禁止されている。