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普門院

 JR亀戸駅の北西、徒歩13分。大永2年(1522年)橋場に創建され、元和2年(1616年)当地に移転したと伝えられる。
 移転の際に梵鐘を川に落として沈めてしまい、そのことが鐘ヶ淵という地名の由来になったと言われる。
 寺門を入ると鬱蒼と木々が茂り、やや荒廃したような印象を受けるが、境内には本堂のほかに毘沙門堂が建ち、持経観音の銅像や戦災殉難供養碑などが建っている。
 また、『野菊の墓』の作者として有名な伊藤左千夫の墓があるほか、大島伯鶴の歌碑、五輪塔・宝筐印塔・庚申塔・供養塔など江東区の登録文化財が数多い。

Address 東京都江東区亀戸3-43-3
Phone 03-3681-8304
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Access JR亀戸駅から徒歩13分
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