赤穂義士休息の地碑
地下鉄門前仲町駅の北西、徒歩10分。永代橋のたもとの近く、乳熊ビルの敷地にある。
元禄15年(1703年)、赤穂義士(浪士)たちは吉良義央の屋敷に討ち入り、旧主浅野長矩の仇討ちを果たした。その後泉岳寺へ引き上げる途中、義士たちが休息したところとして、それを記念する碑が建っている。
碑は昭和38年(1963年)に建てられたもので、碑文によれば、ちくま味噌店の初代竹口作兵衛が大高源吾と同じ俳人其角の門人であったことから、討入り本懐を果たした義士たちに甘酒粥を振舞って労をねぎらったと伝えられている。
コンクリートのビルが立ち並ぶ街角に「忠臣蔵」の名残をとどめている。
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東京都江東区佐賀1-6-2 |
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地下鉄東西線門前仲町駅から徒歩10分 |
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