八幡橋 [重要文化財]

　地下鉄門前仲町駅の北東、徒歩6分。
　もともとは明治11年（1878年）京橋区楓川（現中央区）に架けられて弾正橋と称した。幅は2mのアーチ型の鉄橋で、大正2年（1913年）に新しい弾正橋がかけられて元弾正橋と改称。関東大震災後に廃橋となり、昭和4年（1929年）に現在地に移され、富岡八幡宮の東隣にあることから八幡橋と改称した。
　 国産第一号の鉄橋であり、近代橋梁技術史上価値の高いものとして、昭和52年（1977年）に国の重要文化財に指定された。
　 橋の下はかつて八幡堀という川が流れていたが、後に埋め立てられて遊歩道となり、橋は現在のような人道陸橋となった。幅は狭く、長さは短いが、当時の面影を残していて趣がある。

Address	東京都江東区富岡1-19-1
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Access	地下鉄東西線・都営地下鉄大江戸線門前仲町駅から徒歩6分。
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