大関力士碑・巨人力士身長碑

　地下鉄門前仲町駅の東，徒歩3分。富岡八幡宮の正面大鳥居の横に並んで建っている。
　大関力士碑は同じ富岡八幡宮の境内にある横綱力士碑より古く、明治32年（1899年）の建立。このとき建立された石碑は現在の石碑の向かって右後ろにある。現在の白い石碑は比較的新しく、昭和58年（1983年）に建てられたものである。
　 相撲の最高位はもともとは大関で、横綱が最高位になったのは後になってからのことである。碑には雪見山堅太夫を初代とし、現代までの大関の四股名と出身地が刻まれている（横綱に昇進した者や看板大関は刻まれていない）。
　 この大関力士碑の左側に巨人力士身長碑がある。白い円柱形の碑は昭和58年（1983年）に新しく建てられたもの。歴代の力士の中で飛びぬけて身長の高かった巨人力士たちの身長が刻まれており、1位は生月鯨大左衛門の2m30cmという高さに驚かされる。

Address	東京都江東区富岡1-20-3富岡八幡宮
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Access	地下鉄東西線門前仲町駅から徒歩10分
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