京浜急行新馬場駅の北西,徒歩3分。第一京浜に面している。鎌倉時代に品川の鎮守として創建されたと伝えられ,江戸時代に徳川家光が東海寺の鎮守と定め,江戸幕府の崇敬を受けた。 南の鎮守である荏原神社に対して、北の鎮守として親しまれ,6月の北の天王祭が知られている。 鳥居は龍が巻き付いた特異な姿をしていて目を引く。急勾配の石段を登ると,左手に浅間神社と富士塚、右手には神楽殿があり,正面奥に本殿がある。社殿の裏には板垣退助の墓がある。