東急目黒線不動堂前駅の北西，徒歩８分。もともとは本所五ツ目（現在の江東区大島）に創建されたが，明治42年（1909年）に現在地へ移転した。 現在の局面の壁面を持つ近代的な堂宇は昭和56年（1981年）に建てられたもの。「目黒の羅漢さん」として知られている羅漢像は、元禄時代に松雲元慶禅師が刻んだと伝えられ，五百体以上の群像であったが，そのうちの305体が現存していて本尊の両脇に安置されている。
