都営地下鉄浅草線西馬込駅の北東、徒歩10分。天仁元年(1108年)草創の古刹で、はじめは馬込村字堂寺にあったが、 火災で消失したため、文亀2年(1502年)に現在地に移ったと伝えられている。 3代将軍家光が崇敬したといわれる十一面観世音立像(通称鎌作観音)を安置し、大田区の文化財に指定されている。 境内の枝垂桜、ソメイヨシノが開花すると、ライトアップされて夜桜が美しい。